Astar(アスター)っていう仮想通貨がbitbankに上場するみたいだけど、どんな仮想通貨なのか詳しく知りたい!
このような悩みに答えます。
今回は仮想通貨Astar(アスター)の特徴や買い方をわかりやすく解説していきます。
この記事を書いた人
たかまる
- 本業で工場勤務をしながら、副業で仮想通貨ブログを運営中
- 仮想通貨にトータル100万円投資
- 複数のNFTを保有中
- ブログ開始3か月で収益0→1達成
この記事を読んで分かること
- アスターとは、どんな仮想通貨なのか?
- アスターの特徴
- アスターの買い方
仮想通貨アスターを購入するには、仮想通貨取引所bitbankの口座が必要です。
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まだ口座を持っていない方は、サクッと口座開設しちゃいましょう!20分程度でできます
- bitbankは、国内取引所ナンバー1の手数料の安さで取引ができる(取引所経由で)
- スマホからでも簡単に操作することが可能
- 高い技術力で国内ナンバー1のセキュリティ ※2018年10月3日 ICORating調べ
口座開設のやり方はこちらの記事を参考にしてください
それでは、解説していきます!
目次
Astar(アスター)ってどんな仮想通貨なの?
名称 | アスター(ASTR) |
時価総額 | ¥20,032,316,164(2022年9月23日現在) |
価格 | ¥5.54(2022年9月23日現在) |
対応チェーン | Astar Network(Native) |
アスターとは、2022年1月17日にメインネットを立ち上げたばかりの新しいブロックチェーン「アスターネットワーク」の仮想通貨のことです。
アスターネットワークは、ポルカドットのハブとして活動し、WEB 3.0を実現させることを目標としたプロジェクトです。
2021年12月に世界で3番目にポルカドットのパラチェーンと接続を完了させ、本格的に稼働を開始しました。
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2022年1月17日にメインネットを立ち上げたばかりですが、すでに
- Binance(バイナンス)
- Coinbase(コインベース)
- OKEx(オーケーコイン)
などの海外の大手取引所への上場しており他にも約20の海外取引所で上場しています。
さらに、米マイクロソフトなど世界のIT大手が支援するほど世界的に見て高い注目を集めています。
そのブロックチェーン基盤で動くトークンが仮想通貨「アスター」となります。
日本発のブロックチェーンですが、海外から大きな注目を浴びており期待されているのがわかります。
アスターは今まで海外取引所でしか買えなかったですが国内取引所のbitbankで取引できるようになりました!
一時は、1000億円の時価総額がついたアスターの特徴について解説していきます。
Astar(アスター)の特徴
Astar(アスター)の特徴は、3つあります。
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- 日本発のブロックチェーン
- ポルカドットとパラチェーン接続している
- スマートコントラクト機能がある
ひとつずつ解説していきます。
日本発のブロックチェーン
アスターは、日本の企業であるStake Technologies社によって開発が進められている日本発のブロックチェーンです。
日本人の渡辺創太氏という方がCEOを務めており、日本発のパブリックブロックチェーンとして、国内外で高い注目を集めています。
パブリックブロックチェーンとは?
誰でも参加できる公開されたブロックチェーン・ネットワーク。管理者が存在しないのが特徴で、非中央集権的なネットワークでありこのシステムを利用してビットコインやイーサリアムは作られている。管理者が存在しないので、ブロックチェーンの中身は誰でも検証できるようになっています。デメリットは、取引速度が低速なことです。
Stake Technologies社の公式ウェブサイトを見てみると、Web3の実現に向けてプロジェクトを進めているのがわかります。
私たちステークテクノロジーズは、この動きの最前線になり、ユーザーに独自の情報を提供し、世界を変える分散型ウェブを作成することを目指しています。
Company | Stake Technologies
さらに、アスターネットワークは国内外から多大な出資を受けており将来性が期待されています。
主な出資企業・個人
- コインチェック(国内大手仮想通貨取引所)
- 本田圭佑氏(元サッカー日本代表)
- ギャビン・ウッド氏(イーサリアム共同設立者)
コインチェックやイーサリアム共同創立者からも出資を受けていることから、将来性を期待されているのがわかりますね。
ポルカドットとパラチェーン接続している
アスターには、ポルカドットとパラチェーン接続しているという特徴があります。
ポルカドットとかパラチェーンとかカタカナばかりでわけわかんないよ!
それならサクッと解説していくよ!
ポルカドットとは?
ポルカドット(Polkadot)とは、異なるブロックチェーン同士をつなぐプロジェクトです。メインのブロックチェーンを基盤にして、開発者が独自のブロックチェーンを立ち上げることが可能です。
パラチェーン接続とは?
パラチェーン接続とは、ポルカドットに接続する独立した個々のブロックチェーンのことです。
ポルカドットに接続できるブロックチェーンは100個までと決められており、それ以上は接続できません。
現在、ポルカドットに接続しているブロックチェーンは5つであり、アスターネットワークは、世界で3番目にポルカドットと接続することに成功したプロジェクトです。
アスターネットワークは、ローンチから日が浅いプロジェクトですが、パラチェーンに接続されることでポルカドットの超強力なセキュリティを手に入れることができます。
またアスターネットワークは、ポルカドットと接続することによりビットコインやイーサリアムなどのポルカドットに直接接続することのできないブロックチェーンの接続を可能とします。
スマートコントラクト機能がある
アスターには、イーサリアムでも使用されているスマートコントラクト機能があるという特徴があります。
アスターが接続しているポルカドットには、スマートコントラクト機能がないため、アスターはポルカドットの「スマートコントラクト・ハブ」とされWeb3.0時代を牽引するブロックチェーンとも言われています。
スマートコントラクト機能とは?
事前にブロックチェーン上にプログラムされた自動契約処理・執行システムのこと。
スマートコントラクト機能をわかりやすく例えると自動販売機です。
お金を入れるとジュースが出てくるという仕組みは、まさにスマートコントラクトと言えるでしょう。
事前に設定を行っておくことで、あとは全て自動化できるということです。
スマートコントラクト機能を使えば、管理者が不在でも事前に定義された条件が満たされると必ずプログラムに記述された契約が履行され、同時に決済までも処理されます。
管理者による不正や改ざんなどがなくなり、誰でもブロックチェーン上の情報をインターネット上で見ることができるので透明性が高いと言えるでしょう。
Astar(アスター)の将来性は?
アスターは、冒頭でも述べたように数多くの大手企業や投資家から期待されており出資を受けています。
世界最大級のブロックチェーン財団である「Web3.0財団」から4回の助成金を受けていることもありプロジェクトの信頼性は高いと言えるでしょう。
「Web3.0財団」は、Web3.0関連の優秀なプロジェクトに助成金を援助していることから期待値の高さがわかります。
「Web3.0財団」はスイスを拠点に、Web3.0の実現を目指し、様々な活動を行っている団体です。仮想通貨イーサリアムの共同設立者である、ギャビン・ウッド(Gavin Wood)氏らによって創設されました。
Web3 Foundation(Web3財団)とは?Web3.0の実現/ポルカドットを推進する注目団体をわかりやすく解説! - Web3 PRESS(旧とってもやさしいビットコイン) (tottemoyasashiibitcoin.net)
さらに、マイクロソフトからも提携を受けていることからも期待されているプロジェクトだということがわかります。
先日、通信大手のdocomoとの提携を発表しweb3の課題となる「認知不足・利用方法の難解さ・安心な利用環境の整備不足」の解消を目指すし、web3の普及に取り組むとしています。
docomoとの提携は、期待値の高さがわかりますね。
Astar(アスター)の買い方
ここからは、bitbankの取引所でAstar(アスター)を買う手順を解説していきます。
販売所より取引所で買う方が、手数料を節約できてお得に買えます。
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まず手順としては、以下のような手順になります。
bitbankの取引所でAstar(アスター)を買う手順
- bitbankの口座開設
- 日本円を入金
- 取引所でAstar(アスター)を注文する
- 注文が成立したら購入完了
ひとつずつ解説していきます。
①bitbankの口座開設
まずbitbankの口座を開設します。
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口座開設はこちらから
口座開設方法は、こちらのブログを参考にしてみてください
②bitbankに日本円を入金する
次に仮想通貨を購入するためにbitbankに日本円を入金します。
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bitbankのアプリを開き下の項目の真ん中にある資産をタップします。
次に、上の資産状況の横にある入金をタップします。
日本円(JPY)の入金をタップすると【GMOあおぞらネット銀行】と【住信SBIネット銀行】の指定振り込み口座が出てくるのでどちらかに入金を行います。
青いところをタップすれば、【GMOあおぞらネット銀行】と【住信SBIネット銀行】の切り替えが可能です。
住信SBIネット銀行に入金を行う場合は、振り込み人名義に指定された番号を入れなくてはいけないので注意してください。
GMOあおぞらネット銀行なら、振り込み名義だけでいいのでオススメです。
毎月第2土曜日 21:50~翌日曜日 6:00 は、定期メンテナンス時間となっており日本円の入金が一部制限されているので、お急ぎの方は、住信SBIネット銀行に振り込んでください。
取引所で注文する
bitbankのアプリの、下の項目から取引所をタップし【ASTR/JPY】を探しタップする。
注文をタップ。
注文一覧の買いをタップし買い方を選びます
- すぐ買いたい方は成行で注文
- 希望する額まで待ちたい方は指値で注文
逆指値・逆指値成行は複雑でわかりづらいので成行・指値で取引注文をするのがオススメです
成行の場合は、
- 注文方法を成行にする。
- ほしいアスターの枚数か日本円で買いたい分の金額を入力
- 注文をタップ
- 注文内容が出てくるので確認したら実行をタップ
指値の場合は、
- 注文方法を指値にする。
- 注文板を見て購入したい価格を決めて入力しましょう(1ASTRの価格)
- ほしいアスターの枚数を入力するか日本円で買いたい分の金額を入力
- 確認したら注文オプションのPost Onlyにチェックを入れ注文をタップ
- 注文内容が出てくるので確認したら実行をタップ
Post Onlyとは?
確実にメイカーとして発注することができる機能です。
PostOnly注文を利用すれば注文約定の即時性を犠牲にする代わりに、有利な取引手数料で取引を執行することができるようになります。
メイカー取引時に0.02%のマイナス手数料を導入しているので、注文が執行された際にメイカー報酬を受け取ることができます。
これで注文完了です!
注文内容の確認方法
注文内容は履歴から確認できます
履歴から注文履歴と取引履歴を確認することができ、注文履歴から未成立の指値注文をキャンセルすることが可能です。
写真はETHのものです
注文が成立したら取引履歴の方に、売買履歴がでてきます。
まとめ
今回の記事をまとめるとこんな感じです◎
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- プロジェクトの信頼性も高く、マイクロソフトなどの大手企業から出資を受けている
- ポルカドットとパラチェーン接続しておりセキュリティが強力
- スマートコントラクト機能があり透明性が高い
- 大手通信企業のドコモとタッグを組み話題に
将来性がある国内発のプロジェクトのアスターを買いたい方は、bitbankの口座が必要なので口座開設しておきましょう。
bitbankの口座開設方法はこちらを参考にしてください